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05/24のツイートまとめ

queseraserapan

やはり、そうだよね。マイナンバー使うと高くなるなら誰も使わないよなぁ。 https://t.co/E9OI6KLZip
05-24 21:40

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オンライン診療始まります

院長の覚悟


あんなにも「オンライン診療なんて絶対しないよ。」と豪語していた当院の院長が突然、

「5月からオンライン診療始めます!それに対応できるように調べておいて。」






決め手は「コロナ」。コロナ禍になり患者数は激減し、私たちスタッフとしては業務が少し楽になり残業も減ったものの、収入減は少し心配の材料だったので、院長の一大決心は理解できるものでした。その決め手となった大きな要因はこの3点








  • 初診から対面でなくとも診察できる

  • コロナ等の感染からクリニックを守ることができる

  • オンライン診療の点数の大幅アップ








時代が確実に前に進みつつあります。






情報通信機器を用いた診療


ややこしいですが、今回の診療報酬改定でオンライン診療料という点数は実質上は消えました。その代わりにオンライン診療をパワーアップして点数を大幅にアップし、名称を変えたものが出現。それが情報通信機器を用いた診療です。

大きく変わったところは



  • 3か月に1回の対面診療が必要⇒特に定めはなし

  • 月1回のみ算定⇒診療の都度算定可

  • 当該医療機関でのみ実施⇒原則当該医療機関内ではあるが、当該医療機関外で実施した場合、事後的に確認可能な場所で実施)

  • 継続的に対面診療を行っている患者⇒医師が通信機器を用いた診療の実施が可能と判断した患者(オンライン診療の適切な実施に関する指針に基づき)

  • 医学管理の拡大(特定疾患療養管理料、小児科療養指導料、てんかん指導料、難病外来指導管理料、糖尿病透析予防指導管理料+ウイルス疾患指導料、皮膚科特定疾患指導管理料、小児悪性腫瘍患者指導管理料、がん性疼痛緩和指導管理料、薬剤総合評価調整管理料等・・・)

  • 対面診療の約87%の点数を算定


なんといってもこれが一番大きいでしょうね。今までは医学管理料は一律100点だったところを、対面診療の時の87%!(例えば特定疾患療養指導管理料:対面だと225点のところを情報通信機器の場合は199点。今まで100点だったところが倍になっています。)







外部オンラインシステム会社との連携


オンラインシステムを導入している会社は増えてきています。例えば以下のシステム



  • CLINICS

  • curon

  • CARADA

  • YaDoc


自院にあったシステムを提供してくれるところを探してみるといいかもしれません。当院で採用した会社の方と数回説明会を持ちましたが、新会社の勢いそのままとても熱心な担当者でした。電子カルテを導入しはじめた頃のように、今度はオンライン診療専用の会社が勢いに乗ってくる時代なんだと肌で感じました。







オンライン診療の流れ




  1. 患者様がネットで予約を入れる(患者様は氏名住所電話番号メルアドはもちろんクレジットカードの入力が必要)

  2. 予約時間になったら診療をオンラインで始める

  3. 診療後処方箋を郵送または指定の薬局にファックス。会計をクレジットカードで行う








事務スタッフの役割は・・・



  1. 予約の入っている患者様のカルテを作る

  2. カルテ記載された診療の内容から会計処理

  3. 処方箋を指定の方法で処理








今後の課題


対面診療の合間にオンライン診療をどこに入れていくか?

患者様にどうアピール、定着させるか?

どういう患者様向けに活用できるか?

等々やってみないと分からないことばかりですね。でも思い切って新しい海原に漕ぎ出してくれた当院の院長の勇気には感謝。時代の変化を感じつつ事務スタッフとして出来ることを考えていきたいなと思っています。





「電子的保健医療情報活用加算」疑義解釈

疑義解釈出ました


電子的保健医療情報活用加算・・・相変わらず、ながーいネーミングですが、要するにマイナンバーカードで受付したかどうかの加算です。正確にはマイナンバーで受付することにより患者様の情報(他院や健診時の検査結果とか)を取得して、診療に活かしたよ。としたことに対する報酬です。

前回のブログでも書きましたが、ざっくりとマイナンバーを保険証として提出してくれた初診の方に7点、再診の方に4点ってやつです。細かい説明はこちらをご確認下さい。→電子的保健医療情報活用加算

電子的保健医療情報活用加算(3点)~初診の場合であってオンライン資格確認により当該患者に係る診療情報等の取得が困難な場合又は他の医療機関から当該患者に係る診療情報等の提供を受けた場合にあっては、2024年3月31日までの間に限り、3点を算定する

↑今日はこの中の上記にあった疑義解釈が出ていましたので説明します。

「当該患者に係る診療情報等の取得が困難な場合」?

疑義解釈の説明をそのまま載せてみました

当該加算は保険医療機関においてオンライン資格確認等システムが開始され、診療情報等を取得し、当該情報を活用して診療等を実施できる体制が整えられていることを評価する趣旨であることから、オンライン資格確認等システムの運用を開始している保険医療機関であれば、実際に患者が個人番号カードを持参せず、診療情報等の取得が困難な場合であっても、但し書きの「当該患者に係る診療情報等の取得が困難な場合」に該当するものとして差し支えない。また患者の個人番号カードが破損等により利用できない場合や患者の個人番号カードの利用者証明電子証明証が失効している場合なども、同様に該当する。

要するに・・・資格管理システムを導入している医療機関なら、マイナンバーではなく普通の保険証で受付をしても、初診の方に3点取っていいですよ。ということですね。

マイナンバーは浸透するか?

当院でも資格確認システムを導入しましたが、未だ利用者はゼロ!もちろん初診で来た方には上記の3点は頂いていますが。今後健康保険証をマイナンバーに紐づけして、保険証として利用してくれる人が増えていくのか?いや増えてもらわないと「なんのためにこの機器置いたんだよ」という感じ。今は一緒にカウンターに並べてある体温器、消毒器様たちの足元にも及ばないほどの無活躍ぶりで、いささか気の毒な感じです。
私自身もマイナンバーを作ったには作ったけど、健康保険と結び付けていない現状。まずは自分から。マイナポータルで手続き勉強しなくては・・・。医療機関スタッフがこうなんだからそりゃあ中々浸透しないわなあ~⇒マイナポータル

電子的保健医療情報活用加算

マイナンバーが保険証に?


政府がマイナンバーを推奨し、マイナポイント目的に作った私。結構そういう人多いと思います。私はイオンのマイナポイントを申し込んだのですが当時の5000ポイントはあっというまに普段の食材に消えていきました。

さて2021/10月からマイナンバーカードの健康保険証利用がスタートしたのはご存じでしょうか。利用するには事前に申し込みが必要で現在申し込みした人は約750万人(2022/2現在)だそうです。今はたったそれだけですが2023/3末には概ねすべての医療機関に導入をそして国民全体に利用してもらいたいという政府の狙いが今回の診療報酬改定にも表れています。


マイナンバーカードを健康保険として使うメリット




  1. マイナポイント7500円分がもらえる

  2. 健康保険証としてずっと使える

  3. 薬や健康診断結果など医療情報が活用できる

  4. 医療費控除の確定申告が楽になる

  5. 窓口支払いが限度額までになる



こうやってみると確かに便利そうです。医療機関側からみても、時々健康保険証が変わったのに以前のものを持ってきてしまう人もいてレセプトの請求時に困ることがありますが、それがないのは余計な手間がなくなって便利ですよね。



電子的保健医療情報活用加算


そして本題に入ります。2022年の改定で電子的保健医療情報活用加算が導入されました。マイナンバーで受付した場合に算定できます。政府からの補助もあり多くの医療機関で導入されているのではないでしょうか。当院では受付カウンターの上、オンライン資格確認システム機を設置しているのですが、未だ一人の利用者もありません。体温測定器とほぼ同じ大きさなもので、熱が測れると思って黙って立っていらっしゃる方はいますが・・・


(初診)

電子的保健医療情報活用加算(7点) 月1回

(再診)

電子的保健医療情報活用加算(4点) 月1回

(特例 初診)

電子的保健医療情報活用加算(3点)~初診の場合であってオンライン資格確認により当該患者に係る診療情報等の取得が困難な場合又は他の医療機関から当該患者に係る診療情報等の提供を受けた場合にあっては、2024年3月31日までの間に限り、3点を算定する


(施設基準)



  1. レセプトのオンライン請求を行っている

  2. オンライン資格確認を行う体制を有している

  3. オンライン資格確認システムを通じて患者の薬剤情報又は特定健診情報等を取得し、情報を活用して診療できる体制を有していることについて、当該医療機関の見やすい場所に掲示している




*簡単にまとめるとマイナンバーを使って受付した場合は初診は7点。再診は4点。初診でもマイナンバーがなくても他院からの情報(紹介状等)を持ってきた場合は期間限定で3点、算定できるということでしょうか。この3点に関しては少しわかりにくく、オンライン資格取得が困難な場合ってどういう意味?マイナンバーを持ってきてないってこと?持ってきたが保険証と連動していないってこと?そもそもオンライン資格確認システムを導入している医療機関なら初診は普通の健康保険証での受付でも3点取れるの?という疑問が生じています。もう少ししたら政府からの疑義解釈も出てくると思いますのでまたその時に確認したいと思っています。


まとめ


マイナンバーを健康保険として使用することにより、実は患者様の支払いが増えてしまうという事実。医療サイドスタッフとしてはマイナンバーを推奨したいところですが、患者様にどう説明するか。支払が上がると聞いてわざわざ健康保険をマイナンバーに切り替える方は少ないかもしれません。なるべく上記のメリットを患者様に説明して利用者を増やせればと思っています。

診療報酬改定2022「改訂表の読解方法」

診療報酬改定点数表はなぜこんなに難しいのか


とうとう診療報酬改定2022が正式決定されましたね。皆様4月からの新点数の勉強に大変な時期だと思います。しかし中医協のホームページや諸機関が発行している点数表の改定文書はどれもこれもまあなんとわかりにくく書いてあること。

「原則として~行う」「~できない場合には~この限りではない」「当該計画に基づいて~する」

こんな文章ばかり。高校の現代文の試験だってこんなに難しくなかったですよ。最初から挫折してしまいそうです。

でも医療事務に係る以上、診療報酬改定は2年に一度の必須科目。避けて通ることは出来ません。楽しんで読み解いていきましょう。






診療点数表の読み説き方




  1. まずは鉛筆または黒ボールペンを右手に、左手に小さな付箋を持って、音読しながら(声を出すと頭に入りやすくなります)自院にかかわる点数で、気になる箇所、わからない箇所にどんどん線を引いて引いて、線を引いたページに付箋を貼っていきましょう。この時はざっと読んでいくだけで大丈夫です。

  2. 次に付箋をつけたページだけもう一度音読。その時の大切なポイントは(算定要件)(施設基準)(要届出)(カルテ・摘要欄)に注目して読み説いていくこと。このポイント箇所に蛍光ペンを引いていきましょう。色を分けてもいいですね。同時に付箋にそのタイトル(目次)を書いていく。この作業をするとほぼ全容が見えてきます。

  3. これで自分だけのオリジナル点数表がほぼ出来上がりました。あとはゆっくり自院に関係のある点数なのかどうか考えながら読んでいきます。







この作業は少し面倒だと思われますがこれをするかしないかで、頭への入り方が断然違ってきます。


(算定要件)を見て算定できそうだなぁと思ったら⇒(施設基準)で当てはまるかどうかを確認し⇒(要届出)とあるものは地方厚生局に指名された用紙にて提出⇒そして忘れがちなのが(カルテ・摘要欄)に記載すべき内容の把握。さあこれで完璧です。






最初は言い回しが難しく感じるかもしれませんが、わかりにくく書いてあるだけで内容は以外に単純なもの。慣れるとドンドン読めるようになります。まずは黙読より音読をお勧めします。






2022改正の主なポイント(診療所編)




  • オンライン資格確認システム

  • リフィル処方箋

  • 情報通信機器を用いた診療:オンライン診療のこと

  • 湿布は63枚

  • 連携した場合の新点数

  • 不妊治療の保険摘要






今回の改定は前回の2020年度に比べると、変更ポイントが少ないですが、わかりにくさは従来どおり。次のブログからは気になる箇所をピックアップして説明していく予定です。少しでも皆様の業務の助けになると嬉しいです。

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