自動精算機入りました
自動精算機導入

- 患者様に診察券に印字してあるバーコードをかざしてもらう
- 請求額が表示される
- お金を投入し確認ボタンを押してもらう
- おつりが出てきて、領収書、明細書がとなりのプリンターから出てくる
診療報酬を出来るだけわかりやすく解説します。
最近、診療所内の担当替えがあり、受付に出ることが多くなりました。ドクタークラークとして仕事をしている時は、ほとんど患者様と話をする機会もないので気にならなかったのですが、受付となると患者様と話をするのがメインの仕事。耳の遠い患者様と話をするときには、自然と大声になったり、顔を近づけて話をしたり。マスクが声をこもらせるので、マスクを外して話をすることも多くあります。半日受付をすると、喉がカラカラになることも。そうすると、時々自分の口臭大丈夫かな?と気になります。普段は気にしていないのですが、前日の食べ物が焼肉だったり、餃子だったりしたら特に気になってきます。
みなさんは、仕事中の口臭対策どうしてますか?
受付は、口臭はもちろん、髪の毛、爪、化粧なども常に気を配らなくてはなりません。派手にならず、とにかく清潔さをアピールできること。そこが重要です。清潔さは、病院としてのおもてなしの心です。
読書感想文のようなタイトルですが、つい先日発表された芥川賞作家、若竹千佐子さんの本です。
芥川賞発表のニュースの中で、初めて若竹千佐子さんを知りました。ニュースの中のインタビューで、若竹千佐子さんは、55歳で夫を亡くし、悲しみに暮れていた頃に息子さんの助言もあり、小説教室に通い始めたそうです。そして63歳にして、処女作にして芥川賞受賞というすごいことをやってのけたのです。
医療機関は、高齢者にとって、大切な場所です。病気を改善してくれるだけでなく、友達と出会ったり、誰かと話をしたり、何かの情報を仕入れたり、大切な社会とつながる場所といってもいいかもしれません。
そこで接遇する医療事務に大切なことは一体何か。
常に患者様の目線に立ち、声掛けができるようにしなくてはと思います。
間違っても、スタッフ同士とのおしゃべりに興じて、患者様と機械的に会話したりなどないように、自ら気を付けていきましょう。