ケアクラーク試験を受けました
昨日、ようやく介護の「ケアクラーク技能認定試験」を受験しました。このブログでも何回か取り上げましたが、約1年前にニチイの通信講座で「ケアクラーク」の勉強を長々と延長しつつも講座を修了し、すぐにこの医療教育財団が行っている「ケアクラーク技能認定試験」を受けるつもりだったのですが、1年に3回ほど実施される5月の申し込み時期をうっかり過ぎてしまい、今回9月27日ようやく試験を受けることになりました。
在宅試験の怖さ
この試験、実は在宅試験でした。「え?在宅試験って?家で受けるってこと?なんなのそれ!」って感じですよね。今は医療事務も同じように在宅試験になっているようです。コロナウイルスのこともあるのか?と最初は思ったのですが、どうもその前から実施され始めているので、まるで現代の世の中を先回りしたかのような、医療財団の判断ですね。ていうか、もともと会場を借りて受けていた時も、資料全て持ち込み可で、あらゆる資料を持ち込んでの試験でしたので、どこでしても一緒じゃん~ってことになったのかもしれません。
この試験、当日午前中指定で試験問題が自宅に届き、その日のうちに試験問題を解いて(消印は翌日まで可)返送するという方式。待って待ってよ。元々資料は見放題の試験だけど、家にいるってことは、それって誰に聞いてもいいってことだし、試験時間も受験時間なんてあってないようなものだし、その日一日かけてもいいってことでしょう。ネットを調べまくったりしてもいいわけだし、合格しないとおかしいじゃない!って感じですよね。私もなーんだそんな試験なら簡単だよ!と大して勉強の復習もせず、当日を迎えてしまいました・・・・・
当日、試験問題が午前中に届くと言われていたので、朝の9時ころから、天気が良いのに犬の散歩も行かず、売れたメルカリの商品もコンビニに出しにも行かず、そうただひたすら自宅で待っていました。午前中ってことなんだから、9時から10時までに来るって思うじゃないですか。試験問題が来たら速攻、近所の図書館の自習室に行って、試験をするつもりでした。(自宅じゃやっぱり集中できそうにないので)それが・・・・待っても待っても全く試験問題が到着しません。手渡しされるということで必ず本人が受け取ること!という注意書きもあったので、本当にどこにも行けず待ち続けておりました。大体、ヤマト便で来るのか、佐川急便で来るのか、郵便局が来るのかそれすらわかりませんからね。試験問題が来るまで何も手につかずテレビも耳に入らず、悶々とした気持ちでいたのですが、さすがに11:30を過ぎた頃に「これは、一体どういうこと?電話しようかなあ~」と思った頃にようやく赤い車が我が家の自宅の前に止まりました。居てもたってもいられず、それは郵便局の赤い車でしたが、職員さんが下りてこられるのをこちらが待ち受けるように、走って行きました。
ようやく届いたのがこれです!試験の中身は見せられませんが(規定で絶対にコピーを取ってもいけないし、SNSなどに投稿禁止となっていました)封筒はこんな感じでした。
中には試験問題が学科と実技の2種類が入っていて、一応時間もそれぞれ50分、60分と決められていました。慌てて図書館に車を走らせ、試験問題に取り組んだこと2時間、既定の時間を少し過ぎた頃、ようやく試験を解き終えました。その頃にはもうぐったり。なんせ勉強をろくにしてなかったこともあり、問題を見ながらいちいち解答をテキストから探し出し、それを記載するようなやり方だったので(勉強していればすぐにどこに書いてあるかはわかったのでしょうが・・・)とにかく疲れ切ってしまいました。実技のレセプトなんか、私の注意力すべてを出し切ってなんとか記載した感じで、終わったころには肩こりでガチガチ、目はしょぼしょぼ。在宅試験なんだから何回も見直せばいいや。って思っていたのに、もう見直す元気も全く残っていなくて、とにかく目の前からこの試験問題をなくしたい、もう見たくないという気持ちで、添付されていた封筒にさっさと解答と問題用紙を入れて、今度は郵便局に走りました。
郵便局は当然日曜日でしたので、空いているところは町の中心街にしかなく、そこまで車を走らせたときにはもう閉まっていました(;´д`)。その日のうちに簡易書留で出せなくても消印は翌日でも有効ということだったのですが翌日は仕事だし、そうそう郵便局には行けそうにありません。レターパックでも可能と書いてあったので、慌ててローソンでレターパックを買い、なんとかその日のうちには投函することが出来ました。
全てが終わったころには日も暮れかけ、疲労困憊。在宅試験は本当疲れますわ。よほどどこかの会場で集中して一気に受けた方がましですね。
さあ試験の結果はいかに。
1か月後に分かる予定です。70点取れていないと合格ではないので、手ごたえとしては微妙な感じですね。合格していたらまたこのブログでもお伝えします。不合格なら永遠に黙ってますね笑。
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