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妊婦加算のコメント
- 医師に診療の際に、妊婦かどうか判断してもらう(母子手帳等の確認は特に必要ない)
- 妊婦と判断したら、初再診料+妊婦加算を算定する
- 病名は(例)風邪で来院の場合・・・「感冒」+「妊娠」又は「妊娠中感冒」とする
- カルテに妊婦である旨を記載してもらう
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まとめ

診療報酬を出来るだけわかりやすく解説します。
「?この人は違うだろうなあ。」という先入観は捨てて、必ず女性には妊娠の有無を確認するようにしましょう。
【算定要件】不安の症状又は不眠の症状に対し、ベンゾジアゼピン系の薬剤を12月以上、連続して同一の用法・用量で処方されている場合(ただし、当該症状を有する患者に対する診療を行うにつき十分な経験を有する医師が行う場合又は精神科医から抗不安薬の処方について助言を得ている場合等特に規定する場合を除く。)
具体的には、エチゾラム、ジアゼパム、ゾピグロン、ゾルピデム酒石酸塩などが該当します。こちらのホームページでチェックしてみてください。→ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について
結構使用頻度の高い薬ですよね。精神科でなくても処方している診療所さんも多いのでは。私もチェックしてみると普通に自院で処方されている薬ばかりでした。
「当該症状を有する患者に対する診療を行うにつき十分な経験を有する医師」とは、どういった意味でしょうか。
①不安又は不眠に係る適切な研修を修了した医師、あるいは②精神科薬物療法に係る適切な研修を修了した医師を指します。
「不安又は不眠に係る適切な研修」とは日医e-ラーニングでもよく、カリキュラムコードとして「20不眠」、「69不安」を含むものを受講している場合が該当します。必要な単位数等については疑義解釈で示される予定です。また「精神科医の助言」については、精神科のみを担当する医師又は精神科と心療内科の両方を担当する医師による助言をいいます。
私がブログを始めたのは、医療事務の知識を自分の中に定着させたいという思いからでした。それに加えてパソコンスキルも上がり、一石二鳥。あと、グーグルアドセンスの臨時収入も思わぬ収穫でした。今年はこのトラックボールを相棒に益々ブログを頑張りたいと思います。お暇な方は、たまに覘きに来てくれると嬉しいです。
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診療所の仕事は医療事務だけではなく、多岐に及びます。このような物品管理はもちろん、トイレ掃除も花の水やりも、庭の葉っぱのお掃除もスタッフの仕事です。電球が切れれば、脚立に上って替えるのも当たり前。秋に柿の実がなれば、柿取りもしまし、ムカデの季節はムカデ用殺虫剤も撒きます。近隣に回覧板を持っていくことも。事務仕事の時はおとなしいスタッフが、庭仕事で実力発揮なんてことも楽しい発見です。