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皮膚科特定疾患指導管理料とは

医学管理料


私の勤めるクリニックは、内科です。内科で医学管理料と言えば、まず第一番に「特定疾患療養管理料」「特定薬剤治療管理料」「難病外来指導管理料」「てんかん管理料」などが頭に浮かびます。このあたりの管理料については、すぐに声に出して説明出来るくらい点数から内容まで把握しているかなと自負しています。

しかし、自分の範疇にないものは実はさっぱり。「見たことはあるけれど、詳しくは知らないなあ~。」というものも結構多数。クリニック勤めの悪い所は、そういうところ。「自分の医院のことさえ分かっていれば仕事になるから・・・」と小さな世界に閉じこもってしまいがち。

この度、コメント欄でご質問頂いたこともあり、今日は普段はあまり自分では目にしない管理料について勉強してみたいと思います。




皮膚科特定疾患指導管理料


まずは、診療点数早見表を確認しましょう。


  • イ 皮膚科特定疾患指導管理料(Ⅰ)250点

  • ロ 皮膚科特定疾患指導管理料(Ⅱ)100点




  • 注1 皮膚科又は皮膚泌尿器科を標榜する保険医療機関において、皮膚科又は皮膚泌尿器科を担当する医師が、別に厚生労働大臣が定める疾患(告示4⃣別表第2・4,5)↓
    下記、別表第2参照




    に罹患している患者に対して計画的な医学管理を継続して行い、かつ療養上必要な指導を行った場合に、当該疾患の区分に従い、それぞれ月1回に限り算定する。

  • 2 区分番号A000に掲げる初診料を算定する初診の日に行った指導又は当該初診の日から1月以内に行った指導の費用は、初診料に含まれるものとする。

  • 3 入院中の患者に対して指導を行った場合又は退院した患者に対して退院の日から1月以内に指導を行った場合における当該指導の費用は、第1章第2部第1節に掲げる入院基本料に含まれるものとする。





特定疾患療養管理料とよく似ていますね。違う所と言えば赤い字で書かれたところ。皮膚科を標榜している皮膚科医師が管理するという条件です。

更に詳しく追記があるので確認します。






→皮膚科特定疾患指導管理料

(1)皮膚科を標榜する保険医療機関とは、皮膚科、皮膚泌尿器科又は皮膚科及び泌尿器科、形成外科若しくはアレルギー科を標榜するものをいい、他の診療科を併せ標榜するものにあっては、皮膚科又は皮膚泌尿器科を専任する医師が本指導管理を行った場合に限り算定するものであり、同一医師が当該保険医療機関が標榜する他の診療科を併せ担当している場合にあっては算定できない。





例えば、内科と皮膚科を標榜している場合は、皮膚科だけを専任する医師専任するとは・・・かけもちではなくその仕事だけを担当すること)が、指導を行った場合に限り算定できるもので、内科も皮膚科も担当している医師は算定できないという意味ですね。




(2)皮膚科特定疾患指導管理料の対象は以下の通り↓


(Ⅱ)の対象となるアトピー性皮膚炎については、外用療法を必要とする場合に限り算定できる。






まとめ


お恥ずかしながら、10年以上も医療事務をしていながら、この管理料についてじっくり読んだのは初めてのことでした。「特定疾患療養管理料の皮膚科版だろう~」程度に思っていたのですが、皮膚科専任医師の特権なんですね。やはり医療事務は幅広く奥深い。これからは他の医学管理料についても勉強して、ブログにアップしていきますね。

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70歳以上の限度額が変わります

高額療養費って?


8月1日より、70歳以上の方の自己負担限度額が変わります。「自己負担限度額?」って思われた方は、医学通信社の「診療報酬早見表」の裏表紙を見て下さい。↓これは2018年4月1日現在のもの


この裏表紙は、実に便利で、患者様に高額療養の説明をする時にもよく使わせてもらっています。

高額療養費って、簡単に言うと、病院や薬局の窓口で支払ったお金が、一定の金額を超えた場合に、その超えた分を支給してもらえる制度です。

医療事務員としては勿論ですが、家族や自分が入院した時、知っておくと大変便利です。「高い手術をしたけどお金が支払えるかな?」「入院費は一体いくらになるかな?」なんて時に、自分や家族の限度額を知っておくと、用意するお金も見当がつくので、安心できますね。


70歳以上の限度額の変更(8月1日より)


8月1日から70歳以上の方の限度額が変わります。どう変わるかというと赤線を引いたところが変更箇所です。
  1. (70歳以上)の現役並みが、現役並みⅢ、現役並みⅡ、現役並みⅠと別れ、70歳未満のアイウと同じような限度額の計算方法になりました。
  2. 一般が14000円から18000円に上がりました。
(70歳以上)↓
ちなみに、70歳未満は変更がありません。
医療費の限度額もどんどん高くなりますね。取れるところから取らないと医療費が破綻してしまうからでしょう。私たち現役世代が高齢者になった時には、もっと値上がりしていることが予想されます。今のように気軽に病院で薬を出してもらうことが不可能になるかもしれませんね。

保険入力の確認

私のところでは電子カルテを使用していますので、本日業者から8月1日からの変更入力方法がメールで送られてきました。2日前ギリギリのタイミングで、スタッフ全員で急いで新しい入力方法を確認したところです。8月1日になると多くの方が新しい、保険証を持って来られますので、慌てて間違いのないように、事前に打ち合わせをしておく必要があります。
同時に高額療養費の計算方法も復習しておくと慌てずにすみます。意外と忘れているスタッフもいたりして、こういう機会にみんなで勉強しておくといいですね。

まとめ

私が子供の頃は、父がサラリーマンでしたので、確か被保険者の父は無料、家族は2割負担でした。その後、本人負担が1割に上がり、2割、3割と上がっていったのをなんとなく覚えています。当時は国民保険と組合健保との差があったのでそれを一律にしたのは良いことですが、当時を思うと本当に医療費が上がりましたよね。
制度は世の中の動きに連れて、どんどん変わって行きます。患者様に医療を安心して受けてもらうためにも、私たち医療事務員は制度を理解し、患者様への説明責任を果たすことが必要だと考えています。


自立老人を支えられない国家

父を見舞う旅


今日は新幹線の中で、ブログを書いています。
昨日、久しぶりに父の住む小倉に降り立ちました。折しも日本列島逆横断の台風の最中、行くのも少しためらいましたが、新幹線が止まったら、仕事を、休んで一泊伸ばそう。たまにはこんな突然の休みもいいかもね。と強行しました。
というのも父の様子が最近元気がない。一番近くにいる姉が参っていることもあって、普段全く父の世話をしない後ろめたさもあり、急いで新幹線に乗り込んだという訳です。
言い忘れましたが、父は大正15年生まれ、御歳92歳。高齢者サービス付き住宅に1人暮らしです。姉が車で30分ぐらいの距離に住んでいます。週末は姉がいつも様子を見に行ってくれているのですが、最近眠れないと睡眠薬に頼る毎日。眠れないと薬を飲む。薬を飲むと身体がだるい。だるいので、昼間寝てばかりいる。昼間寝ているので、夜眠れない。と悪循環の様子。
睡眠薬に後ろめたさがあって、やめていきたいが、中々やめられない。それも悩み。と、元気が無くなってしまったのです。
久しぶりに出会った父は少し痩せて、寂しげに見えました。元々社交的な人で高齢にも関わらず、太極拳、英語、パソコンなど多面なクラブに所属し、友人も多かったのですが、訳あって、去年、姉の住む近くの施設に転居してから、難聴も進んだ関係もあり、他人とコミュニケーションがしづらくなり、新しい環境で友人が出来ないことが、寂しさの一番の原因のようでした。

介護保険は何のためにあるのか


父は、心臓と肺に持病があるものの、背中はピンと真っ直ぐ、どこまでも歩けますし、認知もない。見た目は元気。ということで、何度申請しても介護認定は受けられません。しかし耳が本当に遠くて、筆談でしか会話が成立しないほど。おまけに92歳という超高齢者。何故、こんな老人に日本は手厚くないんでしょう。
自動的に90歳を超えた老人には自立していても、介護保険が降りてもいいと思います。最後まで自分らしく生きたくて、子供の手を借りず。一人暮らし。そんな老人をどうして国は応援していけないんでしょう。
習い事をしたくても送迎がないため諦め、社会から取り残されて行く父。それでは、子供のあなたが面倒みればいいじゃないか。って。そうですよね。それが出来れば一番なんですが。様々な理由があることも分かる方には分かりますよね。簡単に家族で解決出来ないこともあるのです。だから介護保険があるのに、自立だというだけで、何の恩恵も受けられない。
日本というのはそういう国です。戦後の復興に力を注いだ世代を支えることも出来ないのです。

医療の現場から


身体や心の具合が悪くなる老人は病院に行くことだけを日課とします。そこで沢山のクスリを出されて、益々死が遠くなる。それで在宅に手厚くと、医療現場も変わりつつありますが、まだまだこれからだなぁという印象です。
人間は死ぬまで、生きなくてはいけません。自分らしく生きるために。言葉では簡単ですが、生きることは、過酷です。

まとめ


新幹線は、西日本豪雨で被害のあった広島岡山を通過しました。新幹線のホームからは、わかりませんが、ここで、多くの方が被害に遭われました。雨ぐらいで、人が死ぬなんて、誰も予想しなかったことです。突然、命を落とされた方々はどれほど心残りだったことでしょう。
その一方で、オウムの犯人達がまとめて処刑されました。命の重みを、改めて考えさせられた夏でした。

診療所で新人が育たない本当の訳

診療所の闇の闇



私は今まで、ここまでのことを書いてきませんでした。以前に診療所内の看護師と事務員の闇の関係については書きましたが。(→

診療所の小さな闇の世界

診療所内で新人が育たない本当の訳。年配の先輩事務員がいる診療所には、決して新人は育ちません。育たないというより、先輩事務員は、育てたくないのです。もし、貴方の診療所がよく事務員が入れ替わるってところがあるなら、要注意。次に辞めるのは、貴方かもしれません。



先輩事務員の心の闇


貴方が、「前任者が辞めてしまって、誰にも聞ける人がいない!」そんな環境の方はまず安心してください。仕事は大変だと思いますが、そこは貴方だけの自由な空間。ひたすら努力して勉強して躓いては立ち上がって。貴方は苦労しながらも、院長に認められるチャンスを与えられているからです。

しかし、もし貴方が長くからいる先輩事務員のいる診療所に配属されたら・・・心してかかって下さい。

何故なら、先輩事務員は貴方に出来る後輩になって欲しくないからです。先輩事務員は今まで院長とうまくやってきたのです。


  • 「君がいないと困るよ。」

  • 「是非辞めないでくれよ。」


そう言われながら。

でも、事務員が一人では大変だということで、貴方が雇われたのかもしれませんが、もし、貴方がその先輩事務員より出来る事務員だとしたら・・・


  • 「生意気」

  • 「後輩が出来ると、院長に大切にされなくなってしまう。」

  • 「後から来たくせに、私の算定の仕方に文句をつけるなんて。」

  • 「後輩に育たれると私の立場が危うい。」


先輩事務員はそう感じてしまうかもしれません。そうなると貴方が出来るようになればなるほど、面白くなくなってしまうからです。人によっては意地悪をしたり、辞めさせる方向にもっていったり、院長にありもしない告げ口をしたり、なんてこともあるかもしれません。

勿論、これは私論ですので、聞き流してくださいね。次から次に事務員が替わる理由が、もしかしたら先輩事務員にあるかも。というだけです。



後輩の立ち居振る舞いについて


もし貴方が不幸にもそんな診療所に配属されたとしたら、まずは人間関係をしっかりと把握してください。それから仕事はそつなくこなす。とにかくその先輩事務員に「この子、いい感じ。」とまずは思われることが重要です。間違っても院長に「君、出来るなあ~。」そう思われたら駄目ですよ。先輩に気に入られて、次に院長。この順番が最も重要なのです。


  • さりげなく出来て、主張しない。

  • 先輩をリスペクトする。


そう心の中では舌を出しても、顔で笑って先輩を立てる。

「そんなこと言ったって、その先輩、仕事が適当でリスペクトなんかとてもできません。」って人もいますよね。そんな時は覚悟を決めて挑んで下さい。負けた方が辞めていく。下剋上するつもりで、本気で戦いを挑みましょう。



まとめ


何故、こんなことを書いたかというと、実は私も年配の先輩事務員だからです。私には後輩が3人います。3人ともよく出来た子で、いつも私を立ててくれます。最近は私がポカをしてもさりげなく後輩がしっかりとケアしてくれるほどに成長しました。一人で切り盛りしていたころと比べると本当に仕事も楽になって、休みも取りやすくなりました。診療報酬もよく勉強してくれるようになって、私一人の重荷になることもなくなりました。

しかし、正直私にも心の闇があって、後輩が出来れば出来るようになるほど、少し不安感が生じてくるのです。「私は要らない存在かもしれない。」「そろそろ、若い人に変わる潮時かも。」と。後輩には成長して欲しいけれど、唯一無二の自分で居たい。人間は本当に我儘な生き物です。

診療所の昼休み

診療所は拘束時間が長いです


診療所と病院、どちらも仕事内容は同じ医療事務ですが、勤務するとしたら貴方はどちらを選びますか?何を基準に選びますか?

仕事選びをする際に大切なもの。「給与」以上に大切なもの、それは「時間」です。

診察時間を見てわかるように、病院は大体8:00~12:00のように午前診が主なところが多いですが、診療所は午前8:00~12:00 午後15:00~19:00等のように診察時間が2回に分けられています。病院は午前診察だけを標榜していても、午後は救急患者さんも来られますし、検査処置に充てています。ですので当然スタッフは午後も仕事があります。勤務時間にすると普通の会社と同じく8:30~17:30(昼休み1時間)というのが、ノーマルパターンでしょうか。

一方、診療所の勤務時間は、診療時間と同じく午前と午後の2パターンに分かれています。つまり、診療時間通りに診察が終わった場合、勤務時間は8:00~12:00、15:00~19:00のように間が空いてしまうのです。パート勤務の場合だと、午前だけとか午後だけなどという働き方も出来ますが、正社員の場合は1日勤務をしなくてはなりません。その間の3時間ほどある長ーい昼休み、どこでどう過ごすか。それも診療所勤務の場合は考えなくてはいけません。




昼休みの過ごし方


私の勤務する診療所のスタッフの昼休みの過ごし方はこんな感じです。


  • 自宅に帰る

  • 買い物、銀行などに行く

  • スポーツクラブに通う

  • 診療所内で時間をつぶす


自宅に帰れる距離のスタッフは主婦も多いですし、自宅に帰って、洗濯物を取り込んだり、夕飯の下ごしらえをしたり、掃除をしたり等、家のことを中心に過ごしている方がほとんどです。診療所の場合、午後診が夕方というより夜遅くになることもあり、帰ってから夕飯の支度だとなかなか大変なこともあり、主婦としての時間を有効利用している方が最も多いです。

しかし、自宅と診療所との距離がある人は、往復に時間がかかるので、あえて診療室内で過ごします。診療室内にスタッフルームがあり、そこに院長がテレビ、冷蔵庫、電子レンジ、ポット等を備えてくれています。冷蔵庫には冷たいお茶、ジュース。インスタントコーヒー、お菓子などのし好品も準備されているので、快適です。もちろん院長もそこで昼食を取りますので、いつも一緒にテレビを観たり談笑しながら昼休みを過ごします。昼食後は、ランニングマシーンで軽く体を動かすことも出来ます。(院長が自らの健康の為に購入しました)




毎日一緒だとやっぱり飽きる?


私は、昼休みを診療室内で時間をつぶす派。本当は自宅に戻りたいのですが、自宅から診療所まで車で30分かかるので、往復するだけで結構時間を使ってしまうので、院長と他のスタッフ数名といつも一緒にスタッフルームで過ごしています。仕事も一緒、昼休みも一緒となると家族と一緒にいるより長い時間かも。ってな訳で、まあ飽きるんですね。話す内容も出尽くしたって感じで、みんないい方ばかりですが、昼休みぐらい一人になりたいな。なんて思うこともあるんですよね。

それで最近は趣味のランニングを昼休みにすることにしました!(残念ながらこの猛暑になってからは走っていませんが。)院内の院長ご用達のランニングマシーンで汗を流すのもいいのですが、私はどうもランニングマシーンで走ると酔ったような感じになってしまってどうも苦手。幸い診療所の近くにランニングをするのにぴったりな県立公園もあり、診療所から車で10分ほどの距離。軽く3~5Kのコースをランニングし、その後診療所に戻って昼食を取ります。やはり自然の風を浴びながら汗を流す方が気持ちがいいです。汗を流したあとにシャワーを浴びる施設がないのが唯一の難点。普段は汗拭きシートを使って必死で汗の臭いを取るのですが、午後診、臭ってるでしょうね。最近は他のスタッフ、院長も誘って一緒に走ることも。午前診の仕事のストレスも発散され、さわやかな気分になれます。但し、午後の眠気には要注意ですが。




まとめ


診療所の昼休みを有効に使わないと、1日がとても長く感じられます。朝7:30に家を出て夜8~9時になることもしばしば。病院勤務と比べて拘束時間があまりにも長い。自分なりの生活スタイル考えないと仕事に時間だけ取られる感覚に陥りますよ。

診療所勤務の皆さん、昼休みどう過ごしていますか?

みんなの給与、賞与アンケート結果発表

アンケートにご協力頂きありがとうございました。

6月末から私の気まぐれで、このブログを読んで頂いている方の給与賞与のアンケートを実施致しました。ブログ上の投票欄にて、①簡易にクリックするだけのアンケートと②コメント欄、メールを利用して返答頂く2種類のアンケートを実施致しました。
私のブログがどの程度読まれているかも??でしたし、わざわざコメント欄等を利用して返答頂ける程の方が何人いらっしゃるか??の状態であまり大きな期待はしていなかったのですが、意外にも40人以上の回答を頂きまして、非常に嬉しい限りで、アンケートにご協力頂いた方には、心から感謝申し上げます。
アンケートの質問内容も細かな条件を無視したザックリとしたものでしたので、正確な数字を出すというより「へえ~。こんな人もいるんだね。」「私と結構似てるな。」程度の満足度しか得られないかもしれませんが、お約束通り集計して皆さんにお披露目したいと思います。

給与

  • あなたの給与はいくらですか?(縦軸:人数、横軸:給与額

  • 医療機関:【診療所勤務:30名、病院勤務:14名】
  • 雇用状況:【正社員:42名(内請負、委託4名)、パート:2名】計44名

賞与

  • あなたの賞与はいくらですか?(縦軸:人数、横軸:賞与額、青色:夏の賞与、赤色:冬の賞与)
  • 医療機関:【診療所勤務:30名、病院勤務:14名】
  • 雇用状況:【正社員:42名(内請負、委託4名)、パート:2名】計44名


2018年、夏のボーナス平均支給額ランキング





詳しくはこちらをご覧ください→マイナビニュースより

結果を受けて

「医療事務の給与賞与って一体いくらぐらいなのか?」「自分って妥当な給与賞与なんだろうか?」「最近社会人として働き始めた私の子供たちの方が、給与も賞与も上じゃないか!(;_:)
今回、単純な動機からアンケートを実施させて頂きましたが、給与は16万から20万が一番多く、賞与はばらつきがあるなあというのが私の印象です。もちろん、実務何年かによっても違いますし、地域の格差もあることは承知しています。しかしながら、たとえこれを全国で統計を取ったとしても大差ないのではないかな。と思います。衝撃だったのは同時期に日経新聞、マイナビニュース等に掲載された今年の賞与額平均の記事。どこの業界も夏ボーナスは昨夏より4.62%増!しかしその波が医療事務にきているとはとても思えません。診療所の方の回答が多かったので、中小企業の平均も参考にしないと実のところは、わかりませんが。

しかしながら、アンケートの中で多くの方がご丁寧なコメントを下さり、その内容がとても私の心に残りました。医療事務の現状がここにあると思います。皆さんにも、一部を紹介させてもらいます。
  • 派遣でボーナスはなし。もう泣きそうです。
  • ボーナスは2か月分ですが、手取り20以上は夢のまた夢です。
  • 給与賞与は少ないけど、昼ご飯、診察代は無料です。
  • すべて条件のよいところはない。給料を取るか、労働条件を取るか。
  • 労働条件には「経営状況による」と書かれています。
  • 個人医は評価や給与体系がボンヤリしているので自分の報酬ってどうなの?ほかの医療事務さんは?
  • 基本給、職務手当、物価手当、暫定手当、研究手当。基本給は上がらず、よく分からない手当てが・・・
  • 勤続10年、正社員になる以前は8年間パートでしたが、その間は賞与としては1万円しかもらってませんでした。
  • やはり薄給な仕事なのでしょうか・・・。好きだけじゃ続けていけないですね。
  • 医療事務の資格の有無経験に差がなく、正直、差があっても・・・と思うところです。もう少し仕事に自信が持てるようになったら勇気を出して詳細を聞いてみたいです。
  • 年俸制の人も割といるみたいです。
その他に、給与賞与とは関係はありませんが、こんな意見もありました。
  • Lineで気軽に相談できる「医療事務グループ」を作って欲しいです。
これには「なるほどなあ~。」と思いました。私も含め、みんなそういう仲間が欲しいんですよね。しろほんネットなど医療事務のことを相談できるインターネットサイトもありますが、もっと気軽に質問したい。って思っている人も多いのでしょう。しかし現段階では、グループを立ち上げた際に参加してくれる方がどのぐらいいるのか。グループ内いじめなどがあった場合の対処法。個人情報の流失の恐れはないのか。など考えていくとまだ実行段階にはないと思い、提案してくれた方には申し訳ないのですが、現段階では躊躇しています。


御礼

この度は多くの方にアンケートにご協力を頂き、誠に有難うございました。今後もブログ内にて医療事務に関する様々なアンケートを実施していきたいと思っていますので、「こんなこと聞きたい、知りたい。」何か案がある方はどしどしご意見をお寄せ下さいね。

診療情報連携共有料と診療情報提供書の違い

歯科医師からの診療情報提供依頼


時々、歯科医師からこんな診療情報提供依頼が届きます。

  • 「○○様の抜歯を予定しております。現段階での○○様の病状と抜歯の可否についてご教授願います。」
医師がこの手紙を受けて、返事を書いた場合、みなさんの所では、どういう算定をしていますか?
2018年4月から導入された「診療情報連携共有料」ですか?それとも従来通りの「診療情報提供料」ですか?
最初、単純に歯科医師から依頼があって、情報提供をした場合は「診療情報提供料」ではなく、「診療情報連携共有料」に変わったのかあ~と思っていたのですが・・・
いえいえ、よくよく診療点数早見表を読んでみると、どうもそんな単純なことではないようです。この二つは点数もかなり違いますし(診療情報提供料は250点、診療情報連携共有料は120点)、一体なんでこんな新算定が出てきたのか?????診療情報提供料で算定した方がお得ではないか?????なんのために必要な点数なのか?????考えれば考えるほど頭がごちゃごちゃになって来ました。


診療情報連携共有料とは?


  • 歯科医師を担う別の医療機関からの求めに応じ、患者の同意を得て患者に係る検査結果、投薬内容等の情報を文書により提供した場合に、提供する医療機関ごとに患者1人につき3か月に1回を限度に算定する。
あ~。相変わらず分かりにくい説明ですね。結局のところこんな感じのことが書いてあります。

  • 歯医者さんから「患者さんの歯の治療に、必要なんで、お宅の検査データと何の薬を飲んでるか教えて下さいな。」みたいな手紙が来て、そのお返事を書いた時は「診療情報連携共有料」で算定してくださいよ。ってことです。ポイントは歯科医師を担う医療機関からの求めに応じの部分で、歯科から診療情報提供依頼がまず最初にあることが必要です。
ということは、「診療情報提供料」で算定してはダメだってこと?ってことになりますが、そもそも診療情報提供料の基本をまずは知らなくてはいけません。


診療情報提供料とは?


  • 保険医療機関が、診療に基づき、別の保険医療機関での診療の必要を認め、これに対して、患者の同意を得て、診療状況を示す文書を添えて患者の紹介を行った場合に、紹介先保険医療機関ごとに患者1人につき月1回に限り算定する。

噛み砕いて言い直してみると・・・

  • 「これは他の病院に行った方がいいですね。紹介状を書きましょう。」と医師が他の医療機関での診療の必要性があると判断し、患者さんの同意を得て、他の医療機関に紹介状を書いた時に算定するのが「診療情報提供料」とういことです。他の保険医療機関とあるので、歯科だろうが医科だろうがそんなことは関係ないということで、ポイントは他の医療機関での診療の必要性があり、紹介状を書いた時という部分にあります。

歯科に診療情報提供をする=「診療情報連携共有料」
医科に診療情報提供をする=「診療情報提供料」

こういう単純なことではないということですね。


診療情報連携共有料には、どうも納得がいきません


歯科から診療情報提供依頼が来て、それに伴う患者情報を提供するのには、とても手間がいるものです。患者様のカルテを見直して、検査結果や投薬内容、既往歴、医学的状況を医師が懇切丁寧に手紙を記載するとしたら・・・それも診療情報連携共有料(120点)ですか?ね。
納得がいかないのは120点だからです。診療情報提供料の半分以下ですから。他院に紹介するときと同じぐらいに手間をかけているのに何故???とても疑問がありますね。
ただ、検査結果や投薬情報だけ、コピーを取って簡易的に書くのなら、納得がいくのですが。医師の性格にもよりますが、丁寧に文書を提供したいと考える医師の場合は、とても損をしている気になります。

まとめ


「診療情報連携共有料がこの度どうして登場したのか?」新しい算定が出た時は、世の中の動きと厚労省の狙いを考えるとわかることがあります。診療情報連携共有料はこの度、歯科、医科ともに登場しています。
従来は、わざわざ歯科からの求めに応じなどと言われることはまずなかったと思います。しかしこの度の改正の大きなテーマは「在宅」。在宅を大きく推奨する意味でも、歯科医師、医科医師、訪問看護その他コメディカルのチーム医療がとても重要です。今後は益々横の連携に対する報酬が増えていくものと予想されますね。
ちなみに診療情報連携共有料の中に以下のような一文もあります。
  • 「診療情報連携共有料を算定するに当たっては、歯科医師を担う別の保険医療機関と連携を図り、必要に応じて問い合わせに対応できる体制(窓口の設置など)を確保していること。」要するにどの医療機関にもすぐにカルテを参照して問い合わせに対応できる「地域医療室」のような窓口を設けて下さいという厚労省からの意向がここにも見えています。




診療所の小さな闇の世界

小さな世界 



診療所の人間関係はとてもとてもとても狭い。先生1人、看護師3~5人、事務3~5人。そんなものではないでしょうか。



この小さな小さな小さな社会の中に、小さな細かい怖いルールや掟が沢山あって、一度決まると二度と上下関係が覆されることない士農工商の世界。一歩間違えると戻ってくることのできない永遠の闇の世界。今日は外からは見えない診療所の闇の世界へ皆様をご案内致します。




医療事務は国家資格ではないからね~


医療業界の中では医療事務は、窓際族。医師や看護師に実はいつもどこかで蔑まされている。何故なら、医療事務は国家資格ではないから。医師も看護師も、医療事務の資格を自分たちの資格と同じにしないで!と強く思っている。実際、医療事務の資格は民間資格。何年間もかかって資格を取っている彼らにとっては、医療事務の資格なんて授業の合間にする小テストぐらいのレベル。




診療所のランクづけ


医師がトップランクだとしたら、その下が看護師、そしてもちろん最下位レベルは医療事務。この上下関係はどんなことがあろうと覆ることはない。いやむしろそれに逆らったものは、この場所には居られなくなる。院長はまずは看護師を大切にするし、看護師の機嫌は常に伺うもの。看護師に辞められたら面倒だからね。「医療事務?気に入らないやつは別にやめてもらってもいいよ。すぐに代わりを探せるし。」的なレベル。




敬語は大切


同い年、年下だからといって、気安く看護師にため口はご法度。もちろん医師にため口なんぞ、お話になりません。相手を見て言葉遣いを変えるのは、まあ社会の常識ではありますが。常に尊敬とあこがれのまなざしで、接していれば大丈夫。従順な相手には噛みつくことはありません。医療事務同志でも上下関係は大切。下剋上を狙っては、いじわるされるだけです。逆パワハラってのも最近ではありますが、長い間上に立つ主任クラスの事務員はそれなりに医師や看護師に認められている存在。どんなに仕事のできない人でもどんなにやる気のなさそうな主任でも、医師や看護師に認められている、それだけで、十分免罪符です。




新人にありがちな失敗


「さあ、今日から新人としての第一歩。さあ頑張ろう。」そうやって張り切って来る子は大歓迎。のはずですが・・・でも先輩たちは一挙手一投足を見ています。「本当にこの子、私たちとうまくやれるかしら。」仕事が出来て、先輩を立てる。そんな新人しか認めません。


  • メモは取っている?

  • 何回も同じことを言わせないでよ。

  • 口の利き方はどう?

  • おしゃべりばかりしていない?

  • 出来すぎていてもかわいくないの

  • 私より出来るなんて生意気


こわいこわい。女の正解は恐ろしい。生意気に思わせないよう、頑張りを見せて、先輩に気に入られること。新人ちゃんのハードルは思ったよりも高いです。




有給取りすぎないよう、残業やりすぎないよう


有給は労働者の権利です。しかし、この小さな小さな世界にあっては、有給なんてあってないようなもの。人数が少ないんだから代わりの人間なんていないんですから。一人が有給を取るときは、3人でする事務を2人でするってこと。補充なんてありません。残された事務員たちは・・・忙しいのが目に見えていますね。


  • この日は予約が少ないから。大丈夫かな。

  • ○○さん、確か来月の3日に休みたいって言ってたよね。今回は遠慮しなきゃ。

  • 休みの申告は大分前から、「これこれこういう事情で休まなくちゃいけなくて。」たくさん言い訳をしておく必要があります。


残業も同じく、自分だけやりすぎてはいけません。そして、しなさすぎてもいけません。出る杭は打たれます。




まとめ


ちょっと大げさに書きましたが、多かれ少なかれ診療所で働いているとこのような経験をされた方がいるのではないでしょうか。私はこの小さな社会でうまく仕事をするのに一番大切なのは、医療事務力よりも人間力だと思っています。人間関係がうまくいっていないと、医療事務力さえ発揮できないからです。診療所には部署替えも異動もありません。一度押された刻印は消されることは決してありません。「人間力」。それは自分をしっかり持って、そして他人の良さを認めることの出来る人。その信念がゆるぎない人はどこに行っても上手くいくものです。

最近、面白い本を読みました。「いつも誰かに振り回される」大嶋信頼原作。森下えみこ漫画。です。




人間関係で悩んでいる人は是非手に取ってみて下さい。マンガを読んでいるだけでも面白く、人間関係が良くなる方法がわかりやすく書いてあります。私もいつもちょっと苦手だなあと思っていた人に同じ方法を試してみたところ、みるみるうちにその人のことが好きになっていきました。(これ嘘ではありません。実際に試してみると実感できますよ。)















医療事務は生き残れるか

時代を読む


私は今すぐ転職を希望しているわけではありませんが、Indeedやバイトルといった求人サイトアプリに登録をしています。登録をしていると、常に求人広告が入ってくるので、「今の医療事務の相場」を知ることも出来ますし、どこかに幸運が落ちているかもしれませんしね。

求人広告には職種を「医療事務」と「医師事務作業補助者」で登録していますが、以前は圧倒的に「医療事務」の求人が多かったのですが、最近は「医師事務作業補助者」の求人がうなぎ上りに増えてきています。私が医師事務作業補助者になった頃(8年くらい前でしたか)は、ほとんど医師事務作業補助者の求人などなかったので、最近はパートではなく正社員としての採用も増え、驚くべき現実です。

「医療事務」と「医師事務作業補助者」。似て非なる仕事ですが、これからの時代にはどちらの仕事が生き残れるのか勝手に検証してみました。




医療事務にもBPO時代がやってくる


買い物に行かずしても、Amazonや楽天などでショッピングが出来るようになったり、診療がオンラインで出来る時代になったり(オンライン診療料も診療報酬として正式に認められたのは医療事務関係者ならご存知の通り)時代は刻一刻と変わってきています。10年前に考えられなかったことが、今の当たり前になっていく現実。

「医療事務」は今後どうなっていくのでしょうか。10年後に生き残っている職業なのでしょうか。

医療事務の仕事を見てみると・・・


  • 受付

  • 保険証確認

  • 診療報酬点数の計算

  • 会計

  • レセプト業務



最近は一部の医療機関で、受付は自動受付機があったり、会計も自動精算機があったりします。保険証もマイナンバーが普及すれば自動で読み取りが出来る時代になるでしょう。唯一診療報酬点数の計算やレセプト業務も外部委託の時代になるかもしれません。BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)は今既に企業の一部では総務や人事といった仕事では当たり前に行われていますので、医療事務の特権だった診療報酬点数も外部に委託すれば、医療機関に医療事務員は要らなくなるのです。




「医師事務作業補助者」はどうでしょう。医師の膨大な事務作業を軽減するために最近広がりを見せ始めた仕事ですね。仕事をざっと見てみると・・・


  • 病名入力

  • 書類作成(診断書、紹介状等)

  • コスト算定

  • 記事入力

  • 処方箋入力

  • 予約

  • 検査オーダー

  • 入院申し込み


どれもこれも医師が今まで行ってきた仕事を肩代わりするものばかり。業務内容をみてみると、ただパソコン(電子カルテ)が早く打てるだけでなく、医師業務を理解するための医療知識、コストを入力するための診療報酬事務知識が必要なことが分かります。医療秘書の意味合いも強く、担当医師とのコミュニケーションスキルも必要となります。「秘書」のような人がする仕事は、どんなに時代が進んでも必要とされる仕事。「医師事務作業補助者」こそ、外部委託されることも、機械に肩代わりされることのない仕事ではないでしょうか。




医師事務作業補助者を目指そう


私の勝手な見解を書いてみましたが、今、医療事務をされている方で医師事務作業補助者に興味を持たれた方は、是非私のブログの【カテゴリー】の中に医師事務作業補助者の記事を覘いてみて下さい。医師事務作業補助者の現実を書いてあります。今後は今よりもっと「医師事務作業補助者」が必要とされる時代が必ず来ると思います。








twitter_icon_f07a237e2197fdd9edc11b0fafb74c95.jpgなつこからのお願い



(只今アンケート募集中)全国の医療事務の方々が一体どのぐらいの給料、賞与なのか、興味がありませんか?そういうことって隣のクリニックのことさえ、わからないものですよね。もちろん正社員、パート、アルバイトと条件は違うので一概には言えませんが、もし、大勢の方がご回答いただけるようでしたら、必ず集計してブログで医療事務の給与の実態を発表しますので、アンケートにご協力ください。






  1. 勤務状況(病院か診療所か等)





  2. 雇用状況(正社員かパートかアルバイトか等)





  3. 給与額





  4. 賞与額






このブログのコメント欄に1~4を記載して頂き、送信してください。もちろん無記名(ハンドルネーム可)、ブログ非公開扱いで構いません。非公開でコメントを頂ければ一切、ブログに載ることもありませんし、私の方でも個人を特定することは一切できませんので安心して、コメント欄に回答頂ければと思います。操作を誤って公開にした場合はこのブログにそのまま載ってしまいますので、ご注意下さい。




またメールフォームも用意してありますので、そこにコメント頂いても結構です。(私のメールアドレスにそのまま届きます。但しこの場合は、個人のメール番号がこちらで把握出来てしまうので、ご了承下さい。)








★ブログ内のプラグインに「今年の夏のボーナス」アンケートも実施していますので、こちらは該当部分をクリックして頂くだけのものです。みなさんの集計結果もすぐに「投票結果」から見ることが出来ます。多くの方にクリックして頂くと、全国のみなさんの医療事務の実態を見ることが出来ますよ。








既にご協力頂いた方には深く感謝致します。














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なつこ

Author:なつこ
某クリニックの医療事務をしております「なつこ」と申します。
現在、医療事務と医師事務作業補助者の二束のわらじで勤務中。
全国の医療事務員の皆さま。診療報酬でつまずいた時、どうされてますか?
医師事務作業補助者の皆さま。あなたのドクターに不満はありませんか?

診療報酬早見表を調べる
(((uдu*)ゥンゥン
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(((uдu*)ゥンゥン
よくわからないまま算定する
(゚Д゚;)
医師事務作業補助者にもっと光を
✨✨
特にクリニック勤務の場合、病院勤務に比べ、相談する相手がいなくて困っていませんか?
かく言う私がその一人。診療報酬に携わる皆さん、医師事務作業補助者の皆さんへの応援ブログです。

(ちなみに、当ブログで掲載された診療点数の内容に関しては私個人の見解ですので、内容に関してのトラブルには一切責任を負いません。)
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