ワクチンを終えて
在医総管(処方せん未交付加算)とは?
在医総管
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え?これだけ?そうこれだけです。目次で「処方せん未交付加」と探しても載っていなくて、在医総管の説明の欄の一部を探してピックアップしました。
処方せん未交付加算が算定出来る時、出来ない時
Q:当月に処方せんの交付がない場合は処方せん未交付加算を算定できるが、以下の場合にあっても算定できるか。
①当月の投薬がすべて院内処方の場合→算定できる
④前月に2カ月分の院外処方をしているため、今月は投薬がない場合→算定できない
当院の今回の場合、薬が余っていたので処方しなかったという理由なので、上記にぴったりと当てはまるものはありませんが、②④に近い理由なので算定できないと考え、算定しませんでした。
クリニックを辞めたその後
あと5年は正社員で置いてくれるかな?嫌々、もうそろそろ見切りを自分からつけた方がいいのかな。と今後の自分を思い巡らすことが多くなりました。
最初こそ私がいなくちゃ!というような立場で院長も大切に扱ってくれていましたが、しっかり後輩を育て上げたこともあり、なんだか最近居づらくなったのも事実です。
私の中では後輩を同じレベルまで引き上げて、誰が欠けても、仕事がトラブルないようにと思って人育てをしてきたのですが、それが当たり前になった今、育成という部分をあまり院長からは認められず、もうお役目終了的な、なんとなくの肩たたきも感じ、少し不安なのです。
最近は暇があればハローワークに足を運んで、これからの自分にあった仕事はないか、心躍るような仕事はないか、チェックしています。これからの世の中、70歳まで働く自分を想定し、楽しいと思える仕事を探したいのですが、少し良いと思っても今もらっている報酬よりかなり少ないとやはり躊躇してしまいます。
子供も成長し、家のローンも払い終わったのだし、夫と2人のんびり暮らしていけるだけの収入があればいいじゃないかと思うものの、やはり収入減が引っ掛かりその一歩が踏み出せません。

趣味やボランティア、それだけを楽しめる老後は今の日本にはありません。
コロナワクチンは善か悪か
ワクチン反対派の意見
私には8才年上の姉がおりまして。彼女は薬嫌い、病院嫌い、自然派人間でして、このコロナワクチンにも反対主義者。もちろん自分は打たないよ。とのことですが(ワクチンを打つ打たないは個人の自由意志です)、私にもワクチンを打つな打つなとあれこれアドバイスしてくる。
例えばこんな記事があります。コロナワクチンの記事より
これを読んでもあなたはワクチンを打つのかと、まぁ何度も何度も言われました。
私がワクチンを打った訳
- コロナが怖いから
- 医療従事者だから
- 無料だから
だけではありません。
人類と細菌は太古から戦い続けています。赤痢だって、ペストだってそう。人間達は知恵を出し合ってなんとか細菌に打ち勝つ薬やワクチンを開発してきました。きっと未完成の不出来なワクチンや薬を多くの人が飲んで、亡くなった方も多くいたでしょう。でも失敗し、実験を繰り返しながら、人類は細菌に打ち勝ってきたのです。
私はワクチンを打つということは、人類と細菌の戦いに勝つための小さな一歩と考えています。
時として自分が犠牲になる可能性があっても、誰かが前に進まなければ、コロナに打ち勝つことは出来ません。
私はワクチンを考え出せるような賢さもなく、社会を導くような指導力もなく、じゃあそんなちっぽけな私に今何が出来るのか。そう考えた時、マスクをすること、不要不急の外出をしないこと、ワクチンを打つこと。それしかないと思ったからです。

地球は人類だけのものではない。コロナはそれを教えてくれているのかもしれません。
コロナワクチン2日目、3日目
2日目
接種当日の夜はワクチンのせいなのか、なんとなく身体がだるく寒気がある感じもあり、念のためのアセトアミノフェンを服用して10:00には寝ました。というより、なぜか眠たくて眠たくて、寝るしかないという感じでした。左腕にワクチンを接種したこともあり、いつも左向きに寝るのを反対の右向きで寝ました。
次の日、一緒に接種したスタッフに聞くと、私と同じように昨日は眠たすぎて早くに寝たという人が多かったです。
腕の痛みも人それぞれで、私は左手を後ろに引くと筋肉痛のような痛みはありましたが、何もしなければ痛みもなく普通に仕事が出来ました。他のスタッフの中には、痛くて痛くて夜中に目が覚めたと痛み止めを服用し続けていました。そのスタッフはまだ寒気も身体のだるさもあると言っていました。
3日目
朝、普通に快調に目が覚めました。すっかりだるさもなくなって、腕の痛みも劇的に軽減していました。
昨日腕の痛みを訴えていたスタッフも今日はかなり良くなったと言っていました。
ワクチン1回目はそれほど大きな副作用もなく過ぎていったようです。
問題は2回目の後。院長のはからいで、2回目の翌日は休診となりました。院長自身も接種を一緒の日に受けるので、自分が一番しんどいからと笑っていましたが。また2回目の後の感想をブログに書きたいと思います。
コロナワクチン1日目
チクっとして、あとはスッと。あっという間の接種でした。
そのあと15分ほどその場で待機。ドキドキドキドキ。大丈夫かな。苦しくなったりしないかなぁ。
15分完了のタイマーがなって、何事もなく終了。
1回目接種証明書を貰って帰宅しました。
念のため帰ったらすぐカロナールなどの解熱剤を飲みなさいとのこと。今夜と明日の朝も解熱剤飲んでた方が良いですとのアドバイス。
カロナールとかロキソニンとか。
帰って直ぐ飲んで、接種から約4時間後の今。
少し腕が重いかな。少し身体全体がダルいかな。って感じです。
今日は一日おとなしくと思っても主婦ですので、夕方はバタバタと動き回ってます。まぁこのくらいはいいか。
問題は2回目接種の後だそうで。
でもコロナワクチンを早めに打てたのはラッキーなこと。家族でも一番乗りです。医療従事者の端くれでもありがたやありがたや。
今夜は早めに寝ようと思います。
初診の概念が変わった一年
初診料の概念がコロナで崩れる
- 「問診」症状の経過を聞く
- 「診察」(触診)(打診)(聴診)により身体的所見をとる行い
- 「基本的検査」
コロナで患者と対面できない世の中到来!
- 倦怠感はあるか?
- 熱はどうか?
- 旅行はしたか?
- 会食はしたか?
- 家族に発熱者はいないか?