今年も大阪マラソンに当選しました。今年の倍率は、4.11倍だったようで、2年続けて当選するとは非常に運のいいことだと思います。今年こそ、「達成サブ5!!」目指して朝練を開始しました。朝練をはじめてわずか2週間経過した頃、右足のふくらはぎに違和感を感じはじめ、それでもそのまま走っていると、きーんとこむら返りを起こしてしまいました。悶絶寸前の痛みに座り込んでしまったのは言うまでもありません。
その日からどうも足に違和感が残るので、本日主治医(当院の院長ですが・・・)の診察を受け、湿布薬を出して頂きました。
ジェネリック薬 70枚の値段
もちろんジェネリック薬をお願いし、一般名で処方して頂きました。
かかった薬代はこの通り。
最大量の70枚を頂いたのですが、なんと210点×3で630円です!安さに感激です。
これじゃあ、厚労省から70枚制限受けますよね。これだけ安ければ、誰もかれもドラッグストアで買うことなどせず、出来るだけ沢山、病院で湿布もらいますものね。買うと本当に高いですから。それも全て使い切ることもなく、捨て去られている湿布は、日本全体でいくらの損失になっているか。お役人もいいところに目をつけたものです。
1回の処方において70枚以上の湿布薬が処方されている人数は月に30万人を超えているとか。枚数制限によって年間数十億円の医療費削減をみこんでいるとのことです。
ジェネリック利用促進の案内
先日家族のもとに健康保険組合からこのような案内が届きました。ジェネリックに替えませんか?という御誘いのお手紙。何気にみているとなるほど、なんて安くなるのかしらとびっくり(゚Д゚;)。先発薬に対して拘りのない人やアレルギーのない人なら是非ともジェネリックにすることをお勧めします。
一般名処方
ジェネリックを処方するための一般名処方の仕方については過去の記事をご覧下さい。
⇩
一般名処方加算について
まとめ
マラソンなどの激しい運動時には、脱水症状がではじめると、こむら返りを起こすようです。こむら返りに対処するには、漢方の芍薬甘草湯もよく効くらしく、マラソンの前日に、必ず飲むことにしています。走っている最中でもこむら返りを起こしてからでも、芍薬甘草湯は効くらしいので、ポーチの中にも一包しのばせています。夏を制するものは、マラソンを制す!を信じて、今日も早速走ってきますかね。では、いってきます。
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