今日から最愛の子供達が続々と帰省してきます。母は朝から布団の準備からバーバキューの算段からと、大忙し。言い忘れました。私には3人の成人した1男2女の子供達がおります。(ちなみに夫の両親、妹・夫・私・子供三人・犬一匹、猫2匹・亀一匹との二世帯住宅で8人、ペット4匹の大家族です。)
上の娘・息子は既に社会人。末娘は大学生。それぞれ遠方で一人暮らしをしています。子供たちが去った子供部屋は、夫婦二人、それぞれの部屋に改造しましたので、子供達三人の寝る場所を確保するのに家具をまた動かしたり、布団を出してきたりと、朝から汗びっしょりです。現在の私のブログ部屋も末娘が使っていた部屋を改造したもの。今でも高校生時代の時間割が置いたままの部屋を陣取って使っているので(了解を得ていません・・・(-_-;) ブログに夢中の母に、帰ったら呆れられるかもしれません。)
我が家の愛犬も子供たちの帰省がわかるのか?母のウキウキワクワクが伝わるのか朝から意味もなく笑って家中を走り回っています。
(ネタバレ)ちなみにこの子の名前は「なっちゃん」私のブログのハンドルネームの
「なつこ」のモデルになっています。この画像も子供が小さかった頃、なっちゃんの顔を書いてくれたものを採用しています。著作権乱用にならないように帰ってきたら娘から許可をもらわなければ!!
お盆休み
皆様のところのお盆休みは何日間ですか?私のクリニックは、8月10日から15日までの計6日間です。長いですかねえ?病院に勤務していた頃は、順番に夏休みを3日間取得するシステムでしたので空いている時を狙って休めれば、人の波にのまれることなくゆったりバカンスを楽しむことが出来たので、どちらがいいのかはわかりませんが、夏休みは嬉しいものです。
クリニックの長期休みのお知らせは事前に、1か月前頃から、院内掲示への張り出し、モニター画面での案内、領収書と共に手渡す「休みのお知らせのご案内」、ホームページへの掲載、留守番電話案内のアナウンス。あらゆる手段を講じてもなぜか休み明けに、「この前わざわざ来たのに、休みだった!薬が切れてしまって困った!」と怒られる患者様も必ずいらっしゃいます。どこまで事前の休み予定を徹底したら伝わるのか。まだまだ課題があります。
30日限処方
当院の院長は平成28年度の診療報酬改定以来、一回の処方を30日分限度としています。
その理由は、平成28年の診療報酬改定において、予見することができる必要期間に従った投薬量が適切に処方されるよう、取扱いの明確化を図るため、30日を超える長期の投薬については、条件が設定されたからです。
医者が30日以上処方するためには、以下が確認されなければなりません。
- 病状が安定しているか
- 患者が飲み忘れなく、薬の服薬管理ができるか
- 病状が悪化した際の、連絡先を教えているか
医療機関側は、30日以上投薬する場合は、上記確認事項を確認した旨をカルテ及びレセプトのコメント欄及び処方せん備考欄に記載しておく方が、無難ということです。
しかし、盆正月休みのような長期休みの場合、30日処方では納得のいかない患者様も多くいらっしゃるので、次のような方針を定めています。
長期処方をする場合
①紹介状を渡す
長期で旅行などに行かれる予定の患者様等は国内に限っては、患者様の身体状況・服薬状況を書いた紹介状を作成し、滞在先の近隣の医療機関で診察を受けた上で投薬を受けるよう説明しています。
②分割処方をする
これは症状が完全に安定していて、定期の薬のみで、長期自宅を離れる患者様に限って発行しています。これなら医療機関を訪れる必要がなく、直接薬局に行くだけなので患者様には好評です。詳しくはこちらもご覧下さい。➡分割処方について
まとめ
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