主治医意見書

「介護認定を受けたいんですが、どうしたらよいですか?」
「介護認定の見直しをしたいので、主治医意見書を書いて頂けますか?」
など、日々介護保険に係わることで患者様が来院されます。介護保険のことを何もわかっておられない患者様には、介護保険を受けるための手順から説明していきます。
その一方、認知症がかなり進んでいるにも関わらず、介護保険を利用されてない患者様には、反対にこちらから積極的に介護保険を利用することをお勧めします。
「おじいちゃんは、デイサービスなんか絶対に行きたくないって言うんです。」などと言う方にも、病気の進行を防ぐためにも、家族が余裕を持って介護にあたるためにも、まず介護保険を受けることをお勧めしているのです。



介護保険


介護保険を利用するためには幾つかの手順を踏んでサービスを受ける仕組みになっています。


  1. 要介護認定の申請をする

  2. 訪問調査

  3. 主治医に主治医意見書の記載を依頼する

  4. 介護認定審査会による審査

  5. 介護度の決定

  6. ケアマネージャーがケアプランを作成

  7. 介護サービスを受ける


今日は3の主治医意見書について説明します。



主治医意見書


要介護認定の申請をすると、まず市役所から主治医意見書の用紙が送られてきます。一部は家族で記入するもの、一部は医師に記入していただくものです。このような用紙です👇(書き方については、また後日、医師事務作業補助者のカテゴリーとして、詳しく書きます)











あとは、市町村について若干違いがあると思いますが、下記のような、主治医意見書提出依頼書、及び請求書が一緒に同封されているはずです。👇








これらを全て医師に記入して頂き、市役所に提出するまでが医療機関の役割です。


まとめ


普段通院している方が、介護保険の主治医意見書を持ってこられたら、すぐに記載できますが、時に、普段はまったく医療機関へ通院がなかった患者様(初診)が来られる場合もあります。
その時は一から患者様の状態を把握する必要があるため、全身状態をチェックするための検査をして頂きます(血液検査・レントゲン・心電図など)。検査の結果、重大な病気を持たれていることが判明することが殆ど。普段から健診等を受けず、放置している場合が多いのが実情。
特定健診などがもっと普及し、予防医学が重要となってくるのがよく分かる事例です。
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