レセプト時期ですね~
今週はレセプトチェックとインフルエンザの予約開始と通常業務で、目の回るような1週間でした。やっと明日レセプト伝送。医療事務員の皆さま。あと少し頑張りましょう。
調剤報酬を安くする
面白い記事を見つけました。
私なりに薬局をどう利用したら安くなるのか、それは現実的なのか、考えてみました。
- 門前薬局をやめて、チェーン薬局にかえる(でも病院の近くにある薬局の方が便利だよね。具合が悪くて病院行ってるんだから、お薬もすぐもらって帰りたいし・・・)
- 後発品の調剤が少ない調剤基本料1の薬局にする(それってすぐわかるもの?掲示物をきょろきょろ探すのもね~。直接聞いてから「やっぱり他行きます~。」なんて言いにくいよね)
- お薬手帳は、必ず持っていく(?調剤基本料2.3なら持って行っても行かなくても500円かかる???うーんわからない・・・)
- 一包化や混合調剤はやめる(薬が1.2種ならいいけど、大量にあったら、一包化されてる方が便利なんだけど~)
- かかりつけ薬剤師指定をせずに、親しい薬局を作る(え!ついつい断れない性格なんで、「かかりつけ薬剤師になりますよ」って言われるとねえ~。「結構です!」とは言えないもんです。)
- ジェネリック薬を使用する(これは当然利用すべき、でもまれに身体に合わない人もいるって聞くし・・・)
医療の診療報酬も難しいですが、調剤報酬も分かりにくく、難しいですね。利用者は、具合が悪くて病院に行き、薬をもらうもの。色々考えるより、手軽で素早く処方してくれるところ選んでしまうのが常ではないでしょうか。お金のことより、受付の対応の良さとか、待ち時間の少ないところとか、サービスのいいところとか(試供品をくれたり、飲み物サービスがあったりとか)。
病院と違って、薬剤師から出される商品(薬)は同じものなので(病院の場合は、医師の方針によって、診療内容が変わるもの)より医療より接客の質が求められる業界のように思います。
まとめ
利用者はより安く、病院も薬局も品定め出来る時代になってきました。医療も調剤も基本はサービスです。報酬について聞かれた時にスラスラと丁寧に説明できるようにしましょう。
そして、医療の質は勿論のことですが、競争に勝っていくためには、サービス向上は必須。「少しお高めでも、こっちの方がいいわ。」と選んでもらえる病院・薬局になるよう努力が必要ですね。
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