医師事務作業補助者の仕事 主治医意見書

主治医意見書
主治医意見書の書き方


②③④は、カルテを参照し、経過や投薬内容を記載する。経過が長く複雑な場合は、要点をまとめて記載する。
⑤⑥⑦は、介護記録や訪問看護ステーションなどからの記録から記載する。

まとめ
「新規」の場合は、カルテを参照し、一から書く必要がありますが、「更新」の場合は前回書いたものを参考に現在の相違点のみ修正して書くことが殆どです。
市町村から添付用紙に書くよう書面が送られてきますが(市町村によって用紙の内容、スタイルに若干の違いはあります)、実際の医療現場では、その用紙にペンで書くのではなく、電子カルテや、パソコンのテンプレートをあらかじめ用意して、コンピューター内でコピーや修正を行い印刷をします。
実際の流れとしてはこんな感じです。
1、医師事務作業補助者がパソコン(電子カルテ)内のテンプレートに記載する
2、医師が確認をし、印刷したものに、サインをする
3、医事課の事務員に手渡し、書類の最終点検をし、同時に請求事務を行う