カルテの読み方 投薬用語
カルテの読み方
紙カルテの解読
投薬用語一覧
投薬で良く出てくる用語や略語です。日本語ならわかるけど、ドイツ語・英語なんてわからない。ドクターによって書き方が違うので両方覚えてしまいましょうね。
- Rp(レシピ) 処方(ラテン語)
- T(タブレット) 錠剤(Tabletの略)
- C(カプセル) Cap、K、Kapとも書く。Capsuleの略
- 分3、分4,3×、4× いずれも1日3回または4回に分けて服用ということ
- 4hr 4時間おきに服用
- 6st×4 6時間おきに1日4回服用
- v.d.E. 食前に(von dem Essenの略)
- n.d.E. 食後に(nach dem Essenの略)
- z.d.E. 食間に(zwischen dem Essenの略)
- h.s. 就寝時に服用(hora somniの略)
- TD 何日分(TDはTagedosenの略)
- P(パック) 何回分、何包ということ。頓服薬処方時に書かれている
- do dittoの略 同上の意味(前回と同じの意味)
まとめ
電子カルテになって、カルテの内容を解読する必要は全くなくなりました。指示箋も間違って伝わる心配もなくなりましたし、病名入力で頭をひねる必要もなくなりました。
紙カルテで解読をしなくてよくなったのは事実ですが、電子カルテでは、入力ミスに気を付けなくてはいけません。電子カルテも人がする仕事。基本を覚えて間違いないようカルテを読みこなしましょう。