カルテの読み方 投薬用語2

先日カルテの読み方、投薬用語を書きましたが、今日はその続きです。
カルテの読み方 投薬用語

薬の形状 その昔

薬は色々な種類もありますが、形状も様々ですよね。錠剤、粉薬などは分かり易いですが、医療事務に係るともう少し専門用語を知っておかなければなりませんよね。
今は、患者さんのために製薬会社が色々な種類を考え出してくれて、本当にありがたい時代になりました。
私は小さい時に喘息を患っていて、幼稚園にほとんど行けないような子供でした。小さい時から薬を飲まされ、特に嫌いだったのが、シロップ薬。今より数段まずかったんだと思います。今でもあの味を思い出すと吐きそうな気分になります。
粉薬も異常に苦くて、オブラートに包んでもらうのですが、そのオブラートが大きすぎて喉に引っかかる始末。何度も吐き出しそうになったのを覚えています。今でもそのトラウマか、オブラートにつつんだ飴(ボンタンアメのようなもの)などは、一瞬ひるんでしまいます。

薬物の剤形用語

  • 散剤:粉末状の粒子、単位はg
  • 顆粒剤:顆粒状、粒子がそろっている 単位はg
  • 錠剤:タブレット剤ともいう、一定の形に圧縮して製剤したもの 単位は錠(T)
  • カプセル剤:ゼラチンで出来た筒形の容器の中に詰めたもの 単位は(C)
  • チュアブル錠:かみ砕いて飲む薬剤
  • 舌下錠:下の上で粘膜から吸収される錠剤(ニトログリセリンなど)
  • 口腔内崩壊錠(OD錠):水なしで唾液のみで溶ける。飲み込むことが難しい人などにお勧め
  • 徐放錠:徐々に解け、血中濃度を長く持続できるもの
  • 腸溶錠:胃で溶けずに腸で溶けるようにしたもの
  • 液剤(内用液剤):内容水剤、乳剤、シロップ剤、浸剤、煎剤、芳香剤等 単位はml
  • 液剤(外用液剤):含嗽剤、点眼剤、点耳剤、点鼻剤等 単位はml
  • 坐剤、座薬(サポ):肛門から直腸に挿入し、直腸の粘膜から徐々に吸収される。痔や便秘の局所治療に使用。解熱剤や鎮痛剤、制吐剤等にも使用。薬剤が胃を通らないため、胃に対する副作用がなく、口から飲めない高齢者や乳幼児に用いられる 単位は個
  • トローチ剤:口腔で溶かして咽頭などに作用する外用薬である。単位は錠(T)
  • 軟膏剤:主に塗り薬。単位はg
  • 硬膏剤:固形の医薬品を紙、布またはプラスチックフィルム等に伸ばして皮膚に粘着させる
  • パッチ剤:パッチの形をしたもので、皮膚に貼りつけて、皮膚から吸収させて使用する
  • ドライシロップ:シロップにする目的でつくられた粉薬
  • 吸入薬:吸入して使用する


まとめ

色々な形状がありますね。最近便利だと思うのが、インフルエンザ治療に使われる吸入薬。1日2回吸入するだけで済みますし、匂いや味もほとんどありません。効いてるの?って疑いたくなりますが、使用時期さえ間違えなければ、ばっちり効果は期待できます。
色々なタイプの薬を開発してくれる製薬会社さんに感謝です。
そうそうインフルエンザ予防には生姜、納豆、ヨーグルト、みかん、緑茶が効くとか効かないとか。かかる前に予防が大切です。


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