膀胱炎発症
私は、本来尿管結石の持病があり、砕石術を受けたこともあります。膀胱の辺りのチリチリした痛み、してもしても治まらない尿切迫感。石の痛みと膀胱炎の痛みは、最初少し似ていて、そういう時には、即泌尿器科を受診するようにしています。
今日も馴染めの泌尿器科を訪れたところ、「これは、また膀胱炎だろうなあ。とりあえず、検査に出すね。」と言われ、5日分の抗生剤が処方されました。
「体、冷やしたらダメだよ。水分は十分取ってる?トイレ我慢してるんじゃない?」
と言われました。
医師事務作業補助者の膀胱
医師事務作業補助者になってから、実はトイレに行けなくなりました。他の医療事務従事者は順番に休憩を取って、水分を補給したりトイレに行ったりと、業務の合間をぬって、ホッと一息つけるのですが、私の場合、医師が休憩を取るタイミングでしか、休憩を取ることが出来ません。午前に1回取れればいい方で、診察が立て込んだ時には、昼休みまで行けないこともしばしば。
医師の膀胱に合わせて自分の膀胱を合わせている感じ。逆に行きたくなくても、医師がトイレに行った時にはとりあえず私もトイレに行く毎日です。
同じく水分補給もトイレのついでに、急いでペットボトルのお茶を含む程度。膀胱炎体質の場合は、500mlの水分を午前中に1本、午後に1本は必要なようですが、昼食時のお茶を除いて、1日500mlがいいところです。ましてや私は尿管結石持ちなので、本当はより一層の水分補給が必要なのですが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で膀胱炎が治ってしまうと、水分量が減ってしまうのでしょう。
医師事務作業補助者の防寒対策
トイレ休憩の問題も勿論、頭の痛いことですが、次に問題なのは、寒さです。
医師事務作業補助者はずっと座っている仕事。普通の医療事務員のように立ち上がったり、歩き回ったり、患者様に声をかけることはありません。医師のコンピューターみたいな役割ですから、じっと同じところで手だけをカチャカチャ動かすのみの仕事。(もちろん頭はフル回転ですよ。)
暖房の効いた診察室でも動かないでじっとしていると冷えてしまうのは当然。白衣の下は、ヒートテックやタイツで防寒して、カイロを背中に貼っていても足の先まで冷え切ってしまうのです。
毎年、足の指がしもやけになるのも、職業病と諦めています。
足元に小さなヒーターでも欲しいなあ~と思いながらも、声に出せずに我慢をして毎年、暖かい春を心待ちにする私です。
疲れは大敵
そして、一番大事なのは疲れをためないこと。
私の場合、毎年11~12月にフルマラソンに出ているので、マラソンの後はやはり体が弱るのか、何らかの影響が体に出ることがあります。先月末の大阪マラソン後は、足の回復も早かったし、今回は大丈夫!と思ったのですが、やはり体は正直ですね。弱ったところに影響が出てしまいました。
仕事でも、10~12月は患者数が増えて残業も増えがちなシーズン。多少なりともそれも影響しているのかもしれません。
しかし、一番影響していると思われるのは、夜更かしの「ポケ森」。
昔から「どう森」愛好者としては、やらずにはいられなくて、毎日遅くまで「ポケ森」に迷い込む毎日。遊んでないで、早く寝なさいってことでしょうね。
まとめ

医師事務作業補助者は医師に寄り添う仕事。どうしても診察に穴を開けたくなくて、自分の身体の声を聴かずして、業務をしてしまうところがありますが、健康あっての仕事です。割り切って、トイレに行ったり、休憩したりしたいものです。
スポンサーサイト