2017年最後の失敗
ミスは起こるものです
私はやはり事務員、そう、命の責任まで背負っていないせいか、甘いのかもしれません。多くはお金で解決できるミスがほとんどなので。
今年最後の失敗
今年最後の失敗は、12月のレセプトを送信した後にやってきました。「やれやれ、今年最後のレセプトを無事送信したぞ。」と思ったのもつかの間、返戻レセプトを郵送してから3日目に、社保から電話がかかってきました。
「今月の返戻レセプトのことですが、送られてきた紙レセプトにミスがあります。至急再送して下さい。」
「どんなミスですか?」
「送られてきた紙レセプトですが、『仮レセプト』との表記があります。『本レセ』を再送してください。」
「?????まさか・・・」
紙レセプトは通常、電子カルテから、決まった操作で簡単に出すことが出来るのですが、どうも私は、いつも院内チェック用で使用する『仮レセプト』の方を送ったようです。レセプトをプリントアウトする際に、何気なく間違った操作をしたようでした。送った本人としては、正しい『本レセ』を出したつもりでいたので、全くそのミスに気付きませんでした。レセプトの上部に『仮レセプト』と表記されているのすら気付かずに。情けないことでした。
「これはもしかしたら国保にも同じミスをしているはず。」慌てて国保にも電話をし、間違って『仮レセプト』を郵送していることを説明し、正しい『本レセ』を郵送しなおすことを承諾して頂きました。
今月の場合、早めの7日に処理をしていたこともあり、なんとか今月中に再送して事なきを得ました。
「なんでこんなミスを!」と嘆いたところで始まりません。次からは郵送の際にも誰か他の人に第二確認をしてもらうことで、対処することにしました。
ミスをしたら・・・
- 保険証間違い
- 算定ミス
- 患者様とのトラブル
- 会計間違い
- 出来て当たり前、出来ないと責められる