救急対応 動物病院編

猫の急病


昨日、我が家のねこが急病になりました。ちなみに2匹いるうちの雌の黒猫の方です。夕方まで元気にフードも食べて、同居のトイプードルにいつものように「フー!」と怒ったりしていたのに(我が家の黒猫とトイプードルは険悪の中です)、夜になって突然、便を出したいけど出ないのか、トイレと部屋を行ったり来たり、「ミャーミャー」と苦しそうに丸まったり、目も虚ろ。これはおかしい!と飼い主である妹がどうしようと相談に来たのです。

時は22時。かかりつけの動物病院はもうやっていません。明日まで待つのもどうも心配で、救急病院を探すことにしました。

インターネットで検索しても近隣には、動物の救急病院は見当たりません。少し遠いですが(車で1時間ぐらい)、遠方の市にある動物病院が1件見つかり、とりあえず電話をかけたところ、24時まで空いているとのこと。急いで、車で駆けつけました。




動物医療センター


妹の運転で、ナビ通り1時間ほど車を走らせると、その病院が見えてきました。いつも行くかかりつけの動物病院と違って、そこはなんと病院ではなく、「動物医療センター」。2階建ての総合病院で、私の勤めている診療所よりはるかに近代的できれいな外装でした。

中に入ると、夜の11時にも関わらず、数匹のワンちゃんとその飼い主さんが待合室で待っていました。受付は、広々とした近代的なスペースで、制服を着た女性がいて、人間の病院と全く同じ感じ(いや、それ以上かも)。軽い問診があり、受付を済ませると、奥の中待合に通されました。

待合で診察室を数えてみるとなんと12の診察室があるようです。「体温測りましょうね~。」と助手の方が来られて、ぶすっと肛門に体温計を突っ込まれて、我が家の黒猫は「ギャー」と雄たけび。「少し熱がありますね。39.2℃です。」とのこと。突然のことで我が家の黒猫は、具合が悪いのにも関わらず興奮マックス。これはまずいといや~な予感。そのあと診察室に案内され、登場したのは若い若い男の獣医さん。お腹をさわられただけで「フー、ギャー、ヒー」と爪を立てて嫌がり、抑えていた飼い主の妹にまで、「シャー」と爪を立てる始末。十分なエコーや血液検査も出来ずに、先生の見立てだけで、「まあ、腸炎でしょう。薬出しておきますね。」と診察が終わりました。




会計


やっと診察が終了し、ケージにいれたとたんにあんなに怒っていた黒猫ちゃんは、ほっとしたのか大人しく眠りだしました。そのあと、会計で呼ばれ、救急料金も含めて9000円とのこと。もっと高いかと思っていたので少しほっとしましたが。会計はクレジットカードも使えるようで、当院の診療所より進んでいるなあ~と感心。外来診察は1階でしたが、2階には、手術室、入院室、リハビリ室もあるとのこと。CTやMRIも完備していて、入院時には面会付添い室なんてものもありました。予約も自動予約システムを導入していて、保険が効かない以外はほとんど人間と同じでした。



まとめ


ペットも人間同様、今や家族同然です。人間と違って言葉にできないので、飼い主が異常をキャッチするしかありません。ペットが動物病院に診てもらうには、当然健康保険がありませんので、人間でいうと自費で支払うのと同様。昨日の診察だと、初診料282点+深夜加算480点+腹部エコー530点といったところでしょうか。いつ病気をするかわからないので、ペット保険に入ろうかと迷ったこともありましたが、結構毎月の支払が高い(個体、年齢によって違いますが、月:3千円から5千円でした)ので、病気をするかもわからないのにこの保険料はどうかなと思い、入っていません。でも急な病気の出費はやはり困るもの。入院や手術になったら、数十万円の出費になるのも困る。結局、普段から自分でペット積み立てをしています。月3000円を積み立てているのですが、家のタンス貯金なので、貯まってもつい使ってしまうのが悩みの種です。
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