お久しぶりです
久しぶりにブログに帰って参りました。個人的に色々ありまして・・・
- 娘の結婚!(これはハッピーなことなのですが何かと親としての務めもあるもので忙しかったです。)
- 仕事でのモチベーションダウン(これはダメージ大きかった。精神的にやる気が起きないと何もする気がおきなくなるもんですね。)
- 転職への道、模索(とうとうハローワークに登録しました。仕事や今後の人生も考えて現在転職先模索中です。)
- 老犬の病気(13歳になる愛犬が病気をしまして、私にしては子供も同然。心配で夜も眠れない日々でした。今はやっと元気になりました。)
- 家族全員正月疲れで風邪でダウン(久しぶりに家族全員が揃ったにぎやかな正月だったせいか、正月後、全員風邪でダウンしております。現在も継続中)
- Windows7からのWindows10への買い替え(ブログを発信するためには、これが一番の必須アイテム。)
なんて色々と書きましたが、診療報酬改定も近いですし、また少しづつブログをアップしていきますのでよろしくお願い致します。
中医協の情報に注意
昨年12月の中医協の資料に具体的な改定事項の意見が出てくるようになりました。「プラス改定だ!」「マイナス改定だ!」正直そんなところどうでもいいんですよね、現場は。「何がどう具体的に変わるのか!」「どうやって算定するのか!」そこのところが知りたいもので、この情報は有益ですね。
具体的検討事項(医学管理編)
具体案が出ていましたので今日は医学管理についてお伝えします。まず一番大きいのは、
- 特定疾患療養管理料の見直し→月1回450点算定可能に
クリニックの場合、225点を月2回算定可能でしたが、それが一気に月1回で算定出来ることになりそうです。これは大きいですよね。大体月2回も患者様に来院していただくことは少ないですし、基本1月に1回というところが多いのではないでしょうか。そうなると月225点しか取れなかったところが、月450点取れるとなると大きなプラスになります。
認知症患者は今後増える一方です。現在認知症専門医か認知症疾患医療センターで診断され、他の保険医療機関へ紹介された患者のみにしか算定できなかった認知症療養指導料が、認知症専門医やかかりつけ医まで算定可能になるかもです。
中学生までの情報を行政等に情報提供した場合、介護療養施設等、職場の産業医への情報提供にも拡大の見込みです。
- 婦人科特定疾患指導管理料新設
- 小児科外来診療料見直し
- 小児運動器疾患指導管理料の対象年齢引き上げ
現在の6歳未満から15歳未満へと引き上げられる見込み。特発性側弯症患者の大部分を対象患者とできる
まとめ
診療報酬改定への忙しい春が始まりました。2年前の同時改定に比べると静かな始まりですが、時代とともに診療報酬も変わっていきます。ちまたでは鼻炎などのアレルギー剤が保険薬から外されるなんてニュースも流れていますし、今後ますます注意深く情報を集める必要があります。当ブログでも診療報酬改定について情報発信していきますね。
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